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お店に行きたくなる!企業アプリの「来店促進」O2O仕掛け事例 5選

こんにちは!龍田アシカイネンです。

真冬とはいっても、こんなに雪降りましたかね?と思うくらい最近寒いですよね〜!
自宅は神戸ですが、車のフロントガラスがガリガリに凍るほどで、もう外出するのも嫌になります(笑)

そこで今回は、寒〜い真冬でも思わず出掛けてお店に行きたくなってしまうような、仕掛け上手のスマホアプリをご紹介!
もうほとんどの小売・外食大手企業では導入されているスマホアプリですが、「これは行きたくなる!」「めっちゃ欲しい(食べたい)」と思わせる事例を5つピックアップします。

元祖O2Oアプリ!顧客とのコミュニケーションを「見える化」したMUJIパスポート

今やアプリの定番となったポイント機能ですが、2013年にMUJIパスポートが店舗と通販ポイントを統合してアプリ化したことが先駆けと言われています。
お店に行きたくなる仕掛けは、「顧客視点」で考え抜かれたアプリコンテンツにあります。

アプリメニューには「from MUJI」「検索」「チェックイン」「お気に入り」「passport」と5つあり、ユーザー行動の流れに合わせて左から順に並べられています。ライトユーザーからヘビーユーザーへと、ロイヤリティが高まるにつれて使用するメニューが左から1つ1つ増えていく流れになっています。

まず、「from MUJI」は無印良品の商品を取り入れた暮らしを提案する自社メディアになっています。ここでユーザーのライフスタイルに合わせた情報発信を行い、ファンを醸成していきます。
次にファン化したユーザーは、気になる商品を「検索」します。「検索」の中には「商品」「店舗」「サービス」があり、複数の探し方から選択して検索できるように工夫されています。MUJIパスポート内では、「店舗検索」と「通販で購入」が1つの商品ページ内に集約されていて、ページ遷移の必要がありません。店舗で購入したい人と通販で買いたい人を同時に獲得するため、ユーザーのストレスを削減しています。また、商品ページは位置情報を取得して現在地から近い店舗の在庫を表示してくれます。

自分のお気に入り商品の在庫が最寄り店舗で少なくなってきていたら…これはお店へ行かなきゃ!と思いますよね!

店舗集客に特化!アナログなユーザーにも使いやすい「カインズ」アプリ

ホームセンター大手「カインズ」のアプリです。

このアプリでは「チラシ」という機能を提供して、自分がお気に入りに登録しておいた店舗の折込チラシをアプリの中で簡単にチェックできるようになっています。主にチラシから買い物の情報を取得しているご高齢のユーザーや主婦の方にとって、便利な機能ですね!

また、商品情報欄には実際の商品を使った「HOWTO動画」があって、チラシを見て興味を持った商品の使い方や特徴などを動画で確認することができます。これは、店舗購入を決めるまでのハードルを下げるポイントではないでしょうか。

実際にアプリを使ってみると、カインズではカルチャースクールを行っていて、アプリの中でプログラム内容や実施店舗の確認をすることができました。現在、申込み手続きは店舗のサービスカウンターのみとなっていますが、それもアプリで解決できればよりユーザーを取り込めるように思います。

ロフトスタンプ機能が特徴的!提案型コンテンツの「ロフト」アプリ

続いては、若年層を中心に人気の雑貨屋「ロフト」が提供するアプリです。
こちらは、コアターゲットである若年層にアピールするためのコンテンツを中心に展開されています。「イマドキ」はトレンド商品を短めの記事で紹介、「コトキジ」は商品を使う場面などの「コト」提案コンテンツ、「モノキジ」は新商品・おすすめ商品の紹介でECや近くの店舗へ誘導させ購入を促しています。

もちろん記事コンテンツも読み応えがあるんですが、個人的にロフトアプリの目玉となるのは「スタンプシート」機能だと思います!
店舗またはネットで1,080円(税込)以上購入すると、スタンプシートにスタンプを押してもらえ、スタンプを6個貯めると、10%OFFクーポンをゲットできます。
スタンプ自体も、期間限定デザインや有名イラストレーターとのコラボなど色々な種類があり、集める楽しみもありますね。

従来の紙のスタンプカードは財布に入りきらず自宅に置いてきてしまうことなんかもありますよね。アプリでスタンプが貯まりクーポンになる仕組みは、あらゆる業種で取り入れられるのではないでしょうか。

アプリ内で注文・決済が完結!「スターバックス」アプリ

世界的なカフェチェーン、「スターバックス」の公式アプリです。
このアプリの一番の特徴は、スマホさえあれば注文・決済ができることですね。アプリ内に「モバイルスターバックスカード」という会員カードを作成し、金額をチャージしておけば現金を出さなくてもいつでもどこでもコーヒーが楽しめます!お得なクーポンを確認、利用できる「eTicket」と合わせ、店舗訪問を促しています。

また、「eGift」という機能があり、他の人にスターバックスで利用できるコーヒークーポンを発送することができます。ちょっとした時に感謝の気持ちを手軽に贈ることができるので便利!アプリを今使っているユーザー以外にも拡ができるような仕組みを作っているんですね。
他に、「チェックイン」「店舗検索」「商品」といった基本機能も充実、上記サービスと抱き合わせることで独自性を出すことに成功しています。

レシートのQRコードでクーポンゲット!お得に使える「丸亀製麺」アプリ

最後に、(僕も大好きな)「丸亀製麺」のアプリをご紹介します。

アプリをダウンロードすると、その場で使える割引クーポンが発行され、まずここでお得感ありますね。さらに、店舗で購入したレシートにはQRコードが印字されていて、アプリで読み取ると、次回訪問の時に使えるクーポンがもらえます!
これが結構な割引率で、一度知ってしまうと、次回からは使わずにはいられなくなるほどです!割引という、ユーザーにとってわかりやすいメリットでリピートにつなげているんですね。

もちろん、割引のアピールだけではなく、商品の品質や安全面へのこだわりもアプリの中のコンテンツできちんと伝えているので、長期的なファン育成にも貢献しているのではないかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

企業の考え方やユーザーのニーズによってアプリの使い方は様々です。どのアプローチも実際に店舗に行きたくなる仕組みを中心に制作されていて、「なるほど~」と思うものばかりでした。

僕は様々な業種のアプリを積極的にダウンロードしてみて、日常的に使ってみるようにしています。今後さらにアプリ施策は加速すると思われますので、随時チェックしてご紹介させていただきます!

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龍田アシカイネン

龍田アシカイネン

WEBディレクター。 サイト分析、UI設計、WEBアプリケーション活用が得意分野。 最新情報はくまなくチェックするミーハー男子、ECサイト運用経験あり。 常にトレンドと使いやすさを考えたサイト設計を考えています。 元柔道部 区大会銅メダリスト。 ユニ◯ロの防臭靴下を愛用、足の裏の手入れは毎日欠かさず行っている
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