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【検証結果】成果が出るFacebook動画の共通項を公開します!

多くの企業が自社商品やブランドのマーケティング手段として動画を制作していますが、頭を悩ませがちなのは「思ったより見てもらえない」ことではないでしょうか。現在の動画活用方法は、Youtubeにアップロードし、自社サイトにも掲載するというパターンが主流ですが、有名企業の凝った動画であっても再生回数は数百〜数千回に留まっている例は少なくありません。

そこで今回は、企業規模やターゲット層を問わず取り入れやすい手法として、Facebookでの動画マーケティングについてお届けします!動画のリーチが伸びない時、まずは広告と思っている方もクリエイティブの最適化に目を向けるきっかけにしていただけたらと思います。

Facebookの動画活用手法3つ

まずは基本となる、Facebookで動画を露出する手法をご紹介します。

①Youtubeアップ動画のURL貼付け

自社でお持ちのFacebookページに、Youtubeの動画を投稿します。Youtubeで動画のURLをコピーして、Facebook投稿の入力欄にペーストすれば自動的にサムネイルが作成されます。

Youtubeにアップした動画の再生回数を伸ばすことを目的にし、Facebookではあくまでもリーチを伸ばす手段とする場合に向いている方法です。

②直接投稿

自社でお持ちのFacebookページに投稿する点は①と同様ですが、ローカル保存してある動画ファイルをFacebookで公開します。
①のリンクを貼る方法ではニュースフィードやタイムラインにサムネイル画像とリンク先が流れますが、直接投稿した動画は自動再生で流れる点が大きな特徴です。

また、Facebookページには「注目の動画」「プレイリスト」機能があり、投稿した動画を目立つ位置に掲載したりユーザーが探しやすくしたりできることもできます。

③広告出稿

Youtubeで主流の広告は、みなさんお馴染み、視聴動画の冒頭に流れ5秒経つとスキップできる「インストリーム広告」。一方でFacebookの動画広告は、直接投稿と同様にフィードやタイムラインに表示され自動再生される「インフィード広告」です。「購入する」「予約する」「詳しくはこちら」「登録する」「ダウンロード」「他の動画を視聴」と動画視聴後にユーザーに起こして欲しい行動へ促せるようになっています。

Youtube広告との違いは、セグメントの精度です。YoutubeはCookieという閲覧履歴によって属性や関心カテゴリを判断していますが、Facebookでは本人が登録した情報に紐付いているため、セグメント配信の精度が高くなる傾向があります。

Facebookに最適化した動画コンテンツとは?

ここからは、実際にFacebookページで動画を配信し、数値結果から読み取ることができる共通項や注意点をご紹介していきます。

実験に協力してもらった「Pantry」の概要

【概要】

○サイト情報
・PV 100万人/月、UU25万人/月
・Facebookページファン数 約10万人
・開始時期 2015年6月
○ユーザー属性 25〜44才の女性が93%、閲覧デバイスはモバイル90%
○特徴
パントリーに登録されている収納アドバイザーの方や、お片づけ・お掃除グッズに興味のある方がご自宅で実践しているアイデアを紹介しています

実験の結果

ファン層にマッチングすると思われる2つの動画コンテンツをFacebookページに掲載した結果です。
一方はおしゃれなティーボトル「Vitantonio ツイスティー」の紹介ムービー、一方は便利な家事代行サービス「カジタク」の紹介ムービーです。

手法はどちらも直接投稿で掲載していますが、リーチした人数は3.7倍、再生回数は2倍以上の開きが出ています。
さらに、ティーボトルの紹介動画はFacebookページのファン数10万人を大幅に超えるリーチ数となり、高い拡散性がありました。
この結果の違いはどこにあるのでしょうか?

ポイント① 動画の冒頭6秒で6割の視聴者を維持できているか?

Facebookにおける動画の成否を分けるポイントは、動画の“ツカミ”の部分です。
ユーザーの目線にたつと、ニュースフィード上をスクロールしている最中に自動再生で動画が流れます。まず目に入るのは最初の2〜3秒、スクロールの手をとめて注目すればさらに2〜3秒視聴します。
冒頭6秒で6割のリテンションが保てているかがひとつの目安となります。その基準をクリアできれば、Facebookユーザーに最適化された動画だと言えるでしょう。

逆に完全にNGだと言える動画のパターンもあります。
大切な2〜3秒をロゴマークの表示で占めている動画、風景やイメージが冒頭にくる動画です。

例えば、「カジタク」は、動画の最後に表示されているメッセージ部分を冒頭にもってくることでリテンション改善の可能性が高いと考えられます。同じ動画素材であっても複数パターンで編集を行い、A/Bテストを実施することが成果をあげるための近道です。

ポイント② 投稿の間隔を24時間以上あける

こちらは、ティーボトルの動画と同日に公開した投稿のレポートです。直後の投稿は著しく低いリーチ数となったことが分かります。

Facebookのアルゴリズム上、ニュースフィードには人気投稿が高頻度で表示される仕組みとなっています。そのため、動画など注力コンテンツを同じ日に連続投稿してしまうと、「食い合い」が発生してしまいます。特にユーザーに視聴してもらいたいコンテンツは、少なくとも24時間以上は間隔をあけて投稿することが必要です。

ポイント③ 動画の目的に応じてKPIは変わる

そもそものKPIの設定をどこに置くか、についてです。もちろんリーチ数や動画再生回数は高いに越したことはありませんが、最終目的が「認知拡大」なのか「リンク先への誘導」なのかによって、動画投稿が成功したかどうかの基準が異なります。

「認知拡大」であれば平均視聴時間が指標となり、時間が長ければ長いほど、成功と言えます。
「リンク先への誘導」が目的ならば、視聴時間は短くて良いので、クリック率のみを指標とします。
この2つのKPIは相関関係にあり、反比例を描く傾向にあります。

Facebookページ内で動画の内容をしっかり見てもらうことが大切なのか、あくまでもFacebookの動画を呼び水に他サイトで勝負をするのか、最初の段階で設計しておくことをおすすめします。

まとめ

プロモーションに動画を活用する企業はますます増えていますが、Youtubeにアップするだけでは検証し辛いことも、Facebookに投稿することで即時レスポンスを掴むことができます。

baxookaを運営しているジーエークロッシングでは、単に動画を制作するだけではなく、成果が出る動画コンテンツ制作とは?という目線でお手伝いさせていただきます。お持ちの動画に関する検証や改善のご相談もお受けしていますので、「Facebookに動画を載せてみたい!」「この動画の改善点はどこ?」という方はぜひお問合せページからご連絡をお待ちしています。

参考:

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