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僕、Webディレクター目指してます 〜企業のSNSってなんのためにやってるの?〜

こんにちは、あやかです。
あまり年相応に見られない僕ですが、一応デジタルネイティブ世代ですので、SNSは生活の一部となっています。昔やってたmixiなんか黒歴史の塊でしょうね〜。(見たくもないです…)

そういえば去年の12月にmixiが「mixi日記をリライトしよう」というキャンペーンをやっていました。過去の日記の内容にゾッとしてアカウントを消したユーザーも多数だったようですが、それほど僕たちの生活に根付いているという見方もできますね。

そんな身近なSNSでは企業アカウントも多く見られますが、一体何を目的としてやっているのでしょうか?個人が友人とつながるといった目的とは違って、企業ならではの狙いが何かあるはず!とのことで調べていきます。

各SNSごとの特性

まずはどんなSNSがあるのか。みなさんもご存知だとは思いますが、おさらいがてら日本でメジャーなSNSを4つ簡単に説明していきます!

Facebook

●ユーザー数
海外:17億1,000万人(2016年6月30日時点)/国内:2,400万人(2015年3月時点)

●メインとなる属性
20代~40代の男女

実名制で他のSNSよりも30〜40代以上の利用も多いので、多くの企業がビジネスツールとして活用しています。
世界で最も利用者が多いことはもちろん、拡散性も高く、ユーザーのセグメントが細かいため、ターゲットを絞って広告を配信したりすることも有効です。

Twitter

●ユーザー数
海外:3億1,000万人(2017年1月時点)/国内:4,000万人(2016年9月時点)

●メインとなる属性
10代~20代の男女

匿名での利用が多いため、他のSNSに比べてよく炎上しているのを見るので、注意が必要ですね!
10〜20代の若年層の利用が多いことが特徴で、一般ユーザーと砕けたコミュニケーションを図る企業アカウントも多くあります。

LINE

●ユーザー数
海外:2億2,000万人(2015年12月時点)/国内:6,800万人(2016年1月時点)

●メインとなる属性
10代~20代の男女

日常的な連絡手段として利用しているユーザーが多いツールのLINE。
メルマガの代替として使用している企業が多いですが、「クーポン」の存在も見逃せないところです。

スマートフォンにプッシュ通知が出るため、リアルタイムでクーポンの存在を知らせることができます。

Instagram

●ユーザー数
海外:5億人(2016年6月時点)/国内:1,000万人(2016年4月時点)

●メインとなる属性
20代女性(若年層の男性も徐々に増加傾向)

20代の女性ユーザーが中心で、投稿や閲覧が日常の一部となっているユーザーも多いです。
多くの企業が行っているInstagramキャンペーンは、ハッシュタグをつけて写真や動画を投稿してもらう手法が多いですね。

マーケティングツールとしての機能

さて、ここまではざっくりとした概要を説明しましたが、ここからは「なんのためにSNSをやっているの?」というところ。

実はこの連載記事の初投稿でほんの少しだけ触れたのですが、企業が持つメディアの中でFacebookやTwitter,Instagram等のSNSアカウントはアーンドメディア(Earned Media)と呼ばれます。

一般ユーザーとコミュニケーションを図ったり、シェアされるような情報を提供・拡散したりという機能を持っていることが特徴です。(その他のオウンドメディア・ペイドメディアについては以前の記事をご覧ください)

ここからはマーケティングツールの機能として、どんな風にSNSの運用を行っているのか事例をもとに紹介していきます!

広告として活用

広告とは言ってもSNSというコミュニケーションツールの範疇で行うため、ユーザーが思わず目を止める見せ方をしなければならないですね。さて、以下事例です。

キリンビバレッジ|Facebook

キリンビバレッジのFacebookページでは、上記のようなアニメーションムービーを使った商品紹介やサポートするスポーツクラブ等の企業活動の投稿等でファンを多く集めています。

その他芸能人を起用したスマホ向けの動画など、Facebookでは動画を中心とした投稿が最近多いと感じます。

GU|Instagram

写真や動画をメインにしたInstagramでは商品の魅力をダイレクトに表現できます。「#(ハッシュタグ)」を使った投稿が定着しているので、好みのアイテムを探す時にも便利ですね。

こちらのGUのInstagramアカウントでも、素敵な商品の写真とともに「ハッシュタグ」が多く使われています。

今後、ハッシュタグSEOなんて言葉も出てくるかもしれませんね(笑)

コニュミケーションツールとして活用

元々のSNSの機能ではありますが、一般ユーザーと距離ができてしまいがちな企業アカウントの中で、ユーザーに近い距離でコミュニケーションを図っている事例です。

SHARP|Twitter

シャープ(@SHARP_JP)のアカウントは「こんなどうでもいいことツイートしていいの?」となるくらい企業活動と関係ないツイートまであります(笑)ただリプライやリツイートでユーザーとのコミュニケーションを活発に行っているので、商品についてのその他のツイートも苦になりませんね。

他の企業アカウントとの会話も面白いですし、こういうやりとりが最近はちょくちょく見られますね。

BOTANIST|LINE

最近至る所でお見かけします「BOTANIST」のLINE公式アカウント。

可愛いキャラクターや友達感覚でコミュニケーションがとれることももちろんですが、クーポンを配布してくれるところも嬉しいところですね。

こういった得点を付与することで、ユーザーとのコミュニケーションを図ることができる点がLINEの最大のメリットだと言えそうです。

オウンドメディアへの誘導

コンテンツの質が高いオウンドメディアへの集客としてSNSを活用している企業も多いです。事例をどうぞご覧ください。

北欧、暮らしの道具店|Twitter

もはやこの業界では何度も見たことがあるのでは?という程紹介されているでしょう、「北欧、暮らしの道具店」のTwitterアカウントです。

オウンドメディア×ECサイトの成功事例として有名ですが、サイト内のコンテンツの質が良いとSNSでも一定の需要があることが、投稿に対するエンゲージメントを見て取れると思います。

株式会社LIG|LINE

東京のWEB制作会社である株式会社LIGのLINE公式アカウントです。

職業柄「LIG」のサイトはよく見ていますが、少し前にできたLINEアカウントは毎日の楽しみでもあります。面白コンテンツと秀逸な画像で思わず画面をタップしている自分がいます(笑)

また話は逸れますが、LIGの社員の方々は個性豊かな人がたくさんいるので、他のSNSのアカウントで多くのフォロワーを持っている社員さんもいます。

ECサイトへの誘導

ECサイトに遷移してしまうとSNSとの投稿と遷移先のページが違ったために「買って!」感を強く感じることもあります。ここでは、SNSでの投稿と遷移後のECサイトの違和感がない事例を紹介します。

無印良品|Facebook

こちらは無印良品のFacebookページです。

情報の嵐であるタイムライン上に必要最低限のテキストとシンプルな商品画像が目をひく投稿ですね。リンク先であるECサイトも同様にシンプルなのでページ遷移があっても違和感なく商品購入まで結びつけそうです。

やはり無印からは学びが多いですね!

MoMA STORE|Twitter

こちらはMoMA STOREのTwitterアカウントです。

毎回140字の文字制限ギリギリん文章と商品画像のみのツイートが多いですが、商品画像にこだわった素敵な写真ばかりですので思わず目を引きます。

Instagramの台頭でテキストよりも画像メインの流れがあることは一旦置いておいて、こちらのリンク先のECサイトもページ遷移を感じさせないデザインになっていますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
様々なSNSがあり、その特性ごとにユーザーに対して様々なアプローチがあることがわかりました!

ここで紹介したSNSの他にも多くのSNSがあり、一つの企業でもSNSごとに投稿の内容を変えていたりとSNSマーケティングの奥深さを教えられるばかりです。
こんなことを書いていると、僕もそろそろmixiのアカウントを消そうという気持ちになってきたので、今回はここまで!次回もお楽しみに!

参考:

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あやか
これは本当の話ですが、組織図の中で私だけ肩書きがありません。 実家は代々漁師で生計を立てていますが、私の代で漁師業はストップしますので、 ご先祖様に顔向けできるように、産業が大きく変わるこの時代の節目で 良い働きができたらと思っています。
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