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CVR改善に効果的、注目のパーソナライズド動画って何?

ちわっす!龍田です。
先日友人とBBQをしました。その場所は比較的マイナーなこじんまりとした川岸で、僕達が見つけた4年前には2グループしかいなかったのですが、
今では大小合わせて8グループがひしめき合い、すっかり場所取り合戦状態でした。良い情報は口コミで拡散することを実感しました!

さて、今回は「パーソナライズド動画」をキーワードにご紹介させていただきます。「パーソナライズド動画」の概要はもちろん、どうやってCVRにつなげていくか要チェックです!

「パーソナライズド動画」って何?

「パーソナライズド動画」とは

「パーソナライズド動画」とは、お客様1人ひとりに最適化した動画のことです。
この動画を使うメリットは、ズバリ「個人の趣味・趣向に合わせた提案」が出来ることが最大のメリットです。
これまでは、メルマガやDM等を送付するユーザーをセグメントする意味での「パーソナライズ」が主流でしたが、今ではコンテンツをパーソナライズ化することができます!具体的には、動画の中に顧客の氏名を挿入したり、興味関心に応じた動画を個別に表示するといったことが可能です。

パーソナライズド動画のカラクリ

ただでさえ制作費が高いイメージの販促動画。個別対応するとものすごく予算が必要なのでは?と思われた方、実はカラクリがあるんです。
現在一般的な手法は、大きく2パターンあります。

  • ①幾つかのカットを撮影して組み合わせる方法
  • ②テンプレートを制作し、文字データや画像、音声等、効果を重ね合わせる方法2つ

一方の手法で制作される場合もあれば、両方組み合わせて制作する場合もあります。
例えばレディースファッションEC企業の場合、Aさんの顧客情報にもとづいて、「氏名表示」「好きな音楽をBGM設定」「レコメンド商品のコーディネート画像提示」された動画を届けることができるわけです。

パーソナライズド動画を実際に使った事例

活用が期待されるマーケティング手法

今後パーソナライズド動画の展開が期待されているのは、

  • ①メルマガ等のCRM(リピート促進)
  • ②SNS動画広告
  • ③A/Bテスト

等など、達成したいCVやエンドユーザーへの伝え方によって表示する方法や見せ方を変更することが可能です。
それでは、実際に行われた事例を見てみましょう。

①CRM施策でコンバージョンアップを目指す

海外の旅行会社の事例です。この会社では、一般的なHTMLのメルマガを送っていました。
当時のメルマガのクリック率は1.8%、メール開封率は10%でした(この国での平均クリック率は3.28%と、ほぼ半分程度)。
そこで、メルマガに一人ひとり異なるパーソナライズド動画のURLを自動生成で入れて送信したところ、クリック率は1.8% → 19.5%、メール開封率は10% → 48%と大幅にアップすることができました。
また、完全視聴率(動画を最後まで見てくれた率)が100%という驚きの結果を叩き出しました。
結果として、問い合わせ率(CVR)が12%に昇り、この手法は大成功したといえます!メルマガへの載せ方や動画の質が重要になりますね。

②SNS動画広告で使う

フィットネスクラブの認知拡大と新規獲得を目的とした事例です。
この事例ではテレビCMと連携して、CMで流した動画に自社スタッフの名前や所属するフィットネスクラブがテキストで挿入し、メルマガ配信しました。さらに、スタッフがシェアしやすいようにメルマガの動画のすぐ下にシェアボタンを配置してワンクリックでシェアできるようにしました。
その結果、65%のスタッフがシェアし、SNSの拡散によりメルマガ送付時の4.7倍の視聴があったそうです!レッスンのクラス検索数がキャンペーン開始前の7倍に増加したとのことで、コミュニケーション設計も含めた成功事例といえますね!

③A/BテストでCTRを確認する

動画のA/Bテストも行うことができます。
動画マーケティングプラットフォームの企業が行った事例で、内容はテキストを変えるとCTRがどう変わるか試験的に行いました。
「A:不特定多数に向けた動画」「B:個人名を記載」でテストしました。
結果、名前を記載したBがAの19倍のCTRを叩き出しました。
名前を変えるだけのシンプルな動画でも、十分結果がでることが実証されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
日本では2015年頃から注目されはじめた比較的新しいマーケティング手法ですが、メルマガの件名に名前を入れると開封率がUPすることはマーケターの皆さんも実感されていることと思います。

ジーエークロッシングでは、パーソナライズド動画のご相談を随時行っておりますので、気になることがあればご相談ください。
日本の事例が増えてきたらまたご紹介させていただきます。それでは、また!

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龍田アシカイネン

龍田アシカイネン

WEBディレクター。 サイト分析、UI設計、WEBアプリケーション活用が得意分野。 最新情報はくまなくチェックするミーハー男子、ECサイト運用経験あり。 常にトレンドと使いやすさを考えたサイト設計を考えています。 元柔道部 区大会銅メダリスト。 ユニ◯ロの防臭靴下を愛用、足の裏の手入れは毎日欠かさず行っている
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