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Webディレクターに必要なスキル10選〜先輩ディレクター・デザイナーに聞いてみた〜

こんにちは、あやかです。
早くもWebディレクターを目指して1年半が経過しました。当時よりはできることが増え、今では何とか案件を持てるまでになりました。

あの頃は、「ググれカス」とばかり言われて半泣きになることもありましたが、いい思い出です。
今回はこれまでの振り返りも兼ねて、先輩達に聴きながらWebディレクターに必要なスキルをまとめましたので、是非ご覧ください!

マネジメント面


ディレクター(指揮者)というくらいですから、Web制作をゴールまで導く存在でなければなりません。そのために必要なマネジメントスキルは多々ありますが、かいつまんで3つご紹介。

①予算管理

「ありったけのお金をバンバン投資するからサイト作って!」というクライアントはまずいないと思いますので、限られた予算の中でクライアントの要望をどこまで実現できるかを考え、管理しなければなりません。制作に関わるメンバーの工数、サーバ代や画像やコピーの素材代などはもちろん、クライアントと握り合っていた要件に当てはまらない場合は追加で費用をいただく等が挙げられます。

②スケジュール管理

Web制作だけではないですが、スケジュールの調整は非常に重要です。特に制作の途中でデザインが変更になったり、システム的な不具合が発生した場合にはスケジュールを見直さなければなりません。そもそもリスクを加味してスケジュールすることが一番良いですが、納期が決まっているプロジェクトであれば限られた時間で何を最優先にし、何を後回しにするのか?工程を変えられないか?等を考えた上で最適なスケジュールを組み立てなければなりません。

あと案外忘れがちなクライアントやメンバーの休暇も加味してスケジュールを立てないと大変なことに…

③品質管理

Webデザイナーやエンジニアから上がってきたデータがクライアントの要望に応えられているか?サイトのユーザー目線で見た時に最良のコンテンツか?SEOの観点から問題はないか?等あらゆる角度から制作物を確認し管理しなければなりません。点で見ていると見落としが発生しやすいので、俯瞰的に制作物をチェックする仕組みを築いていくことが品質管理には大切です。

また多くのデータを扱うので、データの管理を疎かにしていると修正が反映されなかったりデータが消えたりと大事故につながりかねないので、データ管理も欠かせない要素です。

コミュニケーション面


Web制作のスタートからゴールまで全てディレクター1人の力でできれば良いですが、そんなことはまずありません。お客様はもちろん、Webデザイナーやエンジニアとのベクトルが揃っていてこそプロジェクトを滞り無く進めることができます。そんな各メンバーがパフォーマンスを発揮できる環境を整えることや、職種ごとに理解しやすい表現に翻訳して伝達することもディレクターに求められるコミュニケーション力だと言えます。

④ヒアリングスキル

クライアントがコーポレートサイトを作りたいと言っているのに、ランディングページを作り始める人はいないと思いますが、大なり小なりクライアントの意図が読み取り辛いことがあります。特に新規案件の場合は双方誤解が発生しないよう、丁寧にヒアリングしておくことが大切です。
まずはサイト制作の目的やKPI、ベンチマーク企業、現在保有しているメディア、理想のデザイン等をヒアリングをし、フロントエンドやバックエンドのことを想定した質問をしていくと良いのではないでしょうか。

⑤ドキュメンテーションスキル

相手に何かを伝えるという意味では、「ドキュメント(=文書)を作る」ということもコミュニケーションスキルに含まれていると思います。Web制作では色々なドキュメントを作成します。例えば、ワイヤーフレームやコーディング指示書を作るのですが、そのドキュメントを見るメンバーが「面白そうな案件だ!」「やりがいがある」と受け止めてくれるかどうかはドキュメントの分かりやすさ・表現・内容によってきます。

相手の立場や状況を考え、きちんと伝えたいことが伝わるドキュメント作りを心がけましょう。

実務面


Webディレクターは制作をマネジメントすることが中心業務にはなりますが、かといってデザインやプログラミング言語のことは全く知らなくて良いかと言われれば「No」です。少なくとも指示ができ品質管理をできるレベルではデザインやプログラミング言語を抑えておきたいところです。

⑥Webデザインの知識

デザイン自体の知識というよりは、特にUI/UXに関する知識が求められます。ターゲットとするユーザー層の利用デバイスやOSを想定し、ストレスなく目的を達成できるよう設計する必要があるからです。レスポンシブデザインを採用するかどうかはもちろん、ファーストビューや見出しの大小が分かりやすいか、ボタンはクリックしやすいか等、細やかな要件も含めて判断できなければいけません。
また、HTML・CSSを考慮したレイアウトやSEOを意識したコンテンツ制作についても理解しておく必要があります。

⑦フロントエンドの知識

HTML・CSS・JavaScript等ブラウザで見える領域のプログラミング言語(またはその領域そのもの)のことをフロントエンドと言います。フロントエンドとは、言葉通りでサイトに訪れたユーザーから見える部分を指します。Webサイトでどのような表現ができるか?を判断する際や、メンバーの技能に合せて役割を決定する際にも必要な知識となってきます。

⑧バックエンドの知識

フロントエンドに対してユーザーからは直接目に見えない部分を指し、主にはサーバやデータベース、各種API連携などがこれにあたります。
例えば、データベースに溜まったユーザー行動履歴から、よくケーキの商品ページを見るユーザーには他のお菓子も自動でお薦めするレコメンドツールを導入すべきといったことです。

WordPress等のCMSでオウンドメディアを開設・運営する場合も、サーバやデータベースの設定を行わなければならないです。そんな僕もこれに関しては、まだまだ勉強しなければなりません。

マーケティング・分析面


WebディレクターはWeb制作をただ完成にまで導けば良いわけではありません。そもそも制作物の目的を理解した上で、その目的を果たせるものを制作できているのか?完成後どのように運用していくか?ということを考えなければ制作しても価値を生まないですよね。

⑨Webマーケティングの知識

どんな目的のサイトかにもよりますが、集客やコンバージョン、リピートの設計を行うことは必須になります。また商品やサービスに合わせてマーケティング手法も新しいものがどんどん現れている現在では、常に最新の情報をキャッチアップする姿勢も大切です。

⑩アクセス分析の知識

Web最大のメリットの1つはアクセスを数値で見れることです。またどのような経路でコンバージョンに至ったか、ユーザーがサイト内でどのような行動をとったかも全て分かります。膨大なデータを理解するためには、仮説を立てて検証する思考のクセづけが近道です。

最近では、AIを実装することで人間の目で数値を見なくてもサイトを分析してくれるツールもありますが、基本的な用語や概念は必ず理解しておきましょう。

最後に

まだまだ必要なスキルはたくさんありますが、10選にまとめてみました。これからWebディレクターを目指す方だけでなく、企業のWeb担当者の方にとっても必要なスキルになっているのではないでしょうか。

この記事を書いている時に、やっぱりまだまだ勉強が必要だなと感じましたが、焦らず頑張っていきます。
バズーカの運営会社であるジーエークロッシングはWebはもちろん、オフラインと併せた販促物の企画も行っていますので、何かお困りごとがあれば是非お問い合わせください

それではまた次回!

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あやか
これは本当の話ですが、組織図の中で私だけ肩書きがありません。 実家は代々漁師で生計を立てていますが、私の代で漁師業はストップしますので、 ご先祖様に顔向けできるように、産業が大きく変わるこの時代の節目で 良い働きができたらと思っています。
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