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面白い!インタラクティブ!セールスプロモーション事例集【動画付】

みなさん、こんにちは。普段は神戸にいる私ですが、先日、新宿に今年7月OPENした「超現実エンターテイメントEXPO VR ZONE」で初めてのVR体験をしてきました。恐竜のいる森をセグウェイのような乗り物で探検するアトラクションでしたが、それはもうリアルで恐ろしく…3日連続恐竜に食べられる夢を見てうなされてしまいました(笑)

さて、こういった体験型デジタルコンテンツはエンターテイメント業界のみならず、販促の場においても広がりを見せています。今回はそんな生活者の感情を揺さぶる体験型のプロモーション事例をピックアップしてお届けします。

体験型のセールスプロモーション事例

1. ポカリ×スマホで新感覚のDJ体験!|大塚製薬

INSTANT DJ KIT “POCARI JOCKEY”

大塚製薬が実施した、スマホにポカリをかざして新感覚のDJ体験ができるインタラクティブサービス「インスタントDJキット POCARI JOCKEY」。スマホから特設サイトへアクセスして曲を選ぶと、ターンテーブルを模した画面が表示され、その上にポカリを乗せたらいざ音楽再生スタート。スマホを回すと再生速度が変化したり、素早く動かすとスクラッチもできたりと、いつでもどこでもDJ気分を味わえます。動画を見ての通り、ライトアップされたペットボトルがミュージックシーンにぴったりですね!

毎年夏にかけてフェスや海で盛り上がる音楽と、夏にかけて需要が伸びる飲料を組み合わせたこちらのプロモーション。まさにモノよりコトと言われる時代らしい事例で、ターゲット層が求める「体験」を適切な時期に提供した点が優れています。

2. 駅前がミュージアム化?マジョリカマジョルカ×サイネージ|資生堂

【Majolica Museum】マジョリカ マジョルカのミュージアム!? 不思議な体験を、新宿駅で!

続いては、デジタルサイネージアワードのクリエイティブ賞を受賞した、資生堂マジョリカマジョルカのプロモーション。新宿東口改札付近の柱に計35個のサイネージを配置し、錯視でまるでメイクアップアイテムがふわふわ浮かんでいるように見せています。さらに、すべての映像は連動しており、「マジョリカバード」が飛び回って落としてゆく手紙が開くとQRコードが現れるという仕掛けも。スマホで開くと占いコンテツが視聴できたそうで、ターゲットとなる若い女性が好む世界観とコンテンツで統一されています。

その場を通った人しか体験できない限定感がシェア欲求を掻き立て、思わずtwitterやInstagramに投稿したくなる女心を見事につかんだ事例だと言えます。

3. デジタル接客体験ができる、オシャレナビ・ミラー&カート|GU

ジーユー初のファッションデジタルストアがすごい!

こちらはGUが2017年9月横浜港北にオープンした初のデジタルストアでの体験紹介動画で、特にRFIDタグを活用した「オシャレナビ・ミラー」と「オシャレナビ・カート」が注目を集めています。

「オシャレナビ・カート」はRFIDセンサーを搭載したモニター付きのショッピングカートで、商品のタグをかざせば購入者レビューや着用画像、在庫状況が確認できる仕組み。店内をまわっているとBeaconから届くオススメ商品やプロのコーディネート情報がモニターに表示されます。「オシャレナビ・ミラー」はカート同様のセンターが付いた鏡で、商品タグをかざすとレビューやコーディネート画像が現れます。

国内では効率的な在庫管理のために活用が進むRFIDですが、こうした店頭プロモーションとして活用することも可能ですね!デジタルと連動した新たな購買体験を提供することで、話題性・集客力・購入率アップを見込める事例です。

▶RFIDについては「店舗でもデータ活用を!オムニチャネル時代に知っておきたいRFIDタグのあれこれ」で詳しくご紹介
▶GUの販促については「GUのSNS活用術を徹底研究!Instagramフォロワー獲得&EC売上UPの秘訣とは?」もおすすめ

4. オリジナルトッピングのピザをテーブル型デバイスで注文|Pizza Hut

Pizza Hut + Chaotic Moon Studios Interactive Concept Table

Pizza HutがとChaotic Moonと共同製作した「Interactive Concept Table(インタラクティブ コンセプト テーブル)」というタッチパネルの注文デバイス。テーブルをタップすることで、自分好みのピザを注文できるサービスです。日本でもスマホで操作する機能は登場していますが、何名かでタップしながら注文内容を決められるテーブル型デバイスは新たな楽しみが生まれますね!

飲食店だけでなく、インテリアや不動産業界への応用もできそうな事例です。

5. ランニングシューズの試し履きをして雲の上を走る?|adidas

adidas: boost running machine

adidasがランニングシューズ「energy boost」の履き心地を体験してもらうために実施したプロモーション。集まった参加者らは、「energy boost」を履いて、巨大なスニーカー型のブースへ入ります。中はランニングマシーンになっていおり、走りだすと前面のスクリーンに街の風景などが映しだされる、という仕掛けです。走り続けると宇宙や雲の上といった非日常空間が現れ、参加者たちもすっかり夢中に。

この体験型プロモーションの結果、「energy boost」は過去最速の速さで売上を伸ばしたそう。機能性を訴求する商品全般に応用することができそうな事例でした。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。
デジタルを活用したプロモーションは、

  • 予め成果を数値で測定できる仕組みを設定しておく
  • 生活者が体験を通じてどのように感情が動くか詳細に描く
  • 事前告知と終了後の口コミ拡散までを設計しておく

という成功のポイントを抑えることが必要です。

記事をまとめる中で、生活者がいかに新しい体験を求めているか、そして心を揺さぶる体験の提供が売上拡大に繋がることが改めて感じられました。
baXookaでは、今後もさまざまな角度から成果が出るプロモーションの事例をお届けします。

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参考:

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かんだ

かんだ

Webプランナー。特に女性向けブランドのWebマーケティング・SNS活用・プロモーション企画が得意分野。行ってみたり触ったり買ってみたり、必ず生活者目線を体験することを大切にしています。 趣味はインテリアDIYとウェブルーミング。
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