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LINE@とLINE公式アカウント何が違う?

こんにちは、あやかです。
僕が携帯を持ち始めた10年前といえば、連絡先の交換はメールアドレスか電話番号が主流でしたが、今はLINEで友だちになることが多くなりました。

また好きなアーティストやメディア等のアカウントと友だちになれば自分が得たい情報を定期的に配信してくれるので、情報収集としても非常に便利ですよね。ということで今回は、生活者にとってはもちろん、企業のマーケティングでも欠かせないLINEのビジネスアカウント「LINE@」と「LINE公式アカウント」の違いについて、ご紹介します!

LINEの利用状況


参考:主なソーシャルメディア等の利用率(全年代)|平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

まずはLINEの利用状況について。
総務省の調査では、平成28年度のLINE利用率は全年代で67.0%、20〜30代では90%超える利用率になっています。

また1ヶ月の内どのくらいの日数利用されているかを表す指標DAU/MAU率は74%(平成29年度第2四半期時点)とSNSの中でも非常に高い値となっています。これらのことからも企業のマーケティングとしてLINEが最も重要なSNSと認識しておいて間違いありません。

LINE@とLINE公式アカウントの概要

さて、それではLINEのビジネスアカウントである「LINE公式アカウント」「LINE@」の概要について。

●LINE@

LINE@は、ビジネスや情報発信に活用できる会社・事業者向けのLINEアカウントです。企業、ブランド、商品の魅力をお客様に発信するためのさまざまな機能が備わっています。
(引用:公式サイトより

LINE@はより地域に密着した活動に標準を合わせた機能が盛り込まれています。例えば、銭湯やクリーニング店、個人経営のショップなど、地域性のある店舗で利用してもらえる機能が備わっています。

●LINE公式アカウント

企業様が自社の公式アカウントを開設できるサービスです。友だち登録したユーザーに向けて、一斉にメッセージを送信したり、タイムラインへ記事を投稿することができます。開設された公式アカウントはLINEのプラットフォームの中に露出されるため、多数のユーザーに友だち登録され、マスメディア並みのリーチ力となります。
(引用:公式サイトより

LINE@に対して、公式アカウントは全国展開している小売店やメーカー、出版社などを中心に活用できるような機能が備わっています。
例えば、ヤマト運輸が行っている、荷物の問い合わせや日時変更をLINE上で確認・申請できるサービスや行政の手続きなどを電子申請出来るようにした「マイナポータル」など、全国の誰もが利用するサービスがいつでも確認できたり、最新情報を確認できるので利用される頻度が高くなり、そのエンゲージによって「今度このお店を利用しよう」と意識付けることが出来るようになります。

この他にも、企業のシステムと連携して顧客の属性や行動特性からOne to Oneのコミュニケーションを図ることに特化した「LINEビジネスコネクト」というサービスもあります。

概要だけではイマイチ分からないので、具体的な機能を挙げていきましょう。

LINE@とLINE公式アカウントの共通点

LINE@とLINE公式アカウントで共通してできることは以下の通りです。

  • 友だち登録したユーザーへのメッセージやリッチメッセージの一斉配信、プッシュ通知機能
  • タイムラインへの投稿と共有
  • クーポンやPRページの配信

一般ユーザーと企業のコミュニケーションを図る上では、どちらも十分な機能を持っていると思います。

LINE@とLINE公式アカウントの違い

コスト面

最も大きな違いは費用です。友だちの数と配信するメッセージの数によって、費用は変わってくるものの、まずは以下をご覧ください。

●LINE@
<フリープラン>

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:無料
  • メッセージ配信数:1,000通まで(リーチ数×吹き出し数)
  • タイムライン投稿数:月4回まで
  • プロモーションスタンプの配信:利用不可

<ベーシックプラン>

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:5,400円
  • メッセージ配信数:5,000人以内であれば無制限(リーチ数)
  • タイムライン投稿数:無制限
  • プロモーションスタンプの配信:利用不可

<プロプラン>

  • 初期費用:無料
  • 月額費用:21,600円
  • メッセージ配信数:10,000人以内であれば無制限(リーチ数)
  • タイムライン投稿数:無制限
  • プロモーションスタンプの配信:利用不可

●LINE公式アカウント

  • 初期費用:800万円〜
  • 月額費用:250万円〜
  • メッセージ配信数:配信数に応じて費用が変動
  • タイムライン投稿数:投稿数に応じて費用が変動
  • プロモーションスタンプの配信:2,000万円〜

LINE@とLINE公式アカウントの機能は80%同じだそうです。では、残りの20%の何がここまでの費用の差につながっているのでしょう。

機能面

続いて、LINE@・LINE公式アカウントそれぞれにしかない機能をご紹介します。

●LINE@

  • ショップカード機能

●LINE公式アカウント

  • LINEビジネスコネクト
  • プロモーションスタンプ
  • フリーコイン
  • LIVE CAST機能

前述した企業の顧客ベータベースと紐付けOne to Oneのコミュニケーションに特化したサービスである「LINEビジネスコネクト」。
無料スタンプの配布による幅広い認知を獲得できる「プロモーションスタンプ」など、これを見るとよりLINEのデータベースやクリエイティブな機能をオリジナルにカスタマイズしながら、リピーターや新規顧客獲得に向けたサービスを展開できるため、先程のような費用の差が出てしまうでしょう。

露出度

上記の費用の差は、LINEというプラットフォームへの露出度が関係しています。
現在のLINEの利用状況からすると、LINE公式アカウントはマスメディアや純広告並みの露出でもおかしくはないため、商品やサービスの認知拡大や新規顧客の獲得という点で非常に期待できます。

その点LINE@は露出が少ないため、認知拡大や新規顧客の獲得には比較的不向きですが、「ショップカード機能」等を使ったリピート促進や新鮮な情報を早く発信したりすることで、既存顧客とのコミュニケーションを密にすると良いでしょう。

最後に

LINE@とLINE公式アカウントの違いについて、いかがでしたでしょうか?
LINEのビジネスアカウントの開設を考えている方、LINEの施策で迷われている方の助けになればと思います。

それぞれのアカウントを目的別に捉えると、認知拡大や新規ユーザーの獲得を考えている方は「LINE公式アカウント」、費用は抑えたいが既存顧客のリピート促進をしたい方は「LINE@」という風に覚えておけばよいと思います。もちろんLINEの機能はこれだけではないですが、それはまた次回。
その時に備え、メルマガ登録しておくのも手ですよ!

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あやか
これは本当の話ですが、組織図の中で私だけ肩書きがありません。 実家は代々漁師で生計を立てていますが、私の代で漁師業はストップしますので、 ご先祖様に顔向けできるように、産業が大きく変わるこの時代の節目で 良い働きができたらと思っています。
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