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YouTube動画広告の種類と特徴|バンパー広告は従来のTrueviewと何が違う?

「リスティング広告やアドネットワークも活用しているし、そろそろ動画広告も試してみたい」。そんなあなたにお薦めなのが、YouTubeの動画広告です。動画1分はWebサイト3,600ページ分に相当するというデータもあるほど、短時間に圧倒的な情報量を伝えられる訴求力があります。

今回は、種類がたくさんあり何から始めたら良いか分からない…という方に向けて、YouTubeで配信できる動画広告の種類・特徴をまとめて解説します。特に、企業活用で主流とされていたインストリーム広告の改良版としてリリースされた、バンパー広告の効果的な活用法を詳しくご説明します。

YouTubeの動画広告フォーマット

Trueview広告とは?

よく耳にするTrueview広告とは、YouTubeに掲載される動画広告を指しています。YouTubeには様々な広告フォーマットがありますが、動画形式ではないものはTrueview広告とは呼びません。

Trueview広告は、まず「インストリーム広告」と「ディスカバリー広告」の2つに分類されます。

①Trueviewインストリーム広告

他者がアップロードした動画が再生されている枠内に表示する広告です。自社の動画コンテンツの一部を強制的に視聴してもらうことができる、TVCMのようなものです。

②Trueviewディスカバリー広告

検索結果や関連動画欄に表示される広告です。自社の動画コンテンツを発見してもらいやすくする、Youtube内のリスティング広告のようなものだと言えます。

 

Truewviewインストリーム広告は、ユーザーが動画を視聴する直前(プレロール広告)か視聴途中(ミッドロール広告)又は視聴後(ポストロール広告)のタイミングを選択して広告を流すことができます。
ただ、ミッドロール広告とポストロール広告は動画本編の長さが10分以上のものにしか表示されないため、 TrueViewインストリーム広告で主流となっているのは再生前に流すプレロール広告です。実際、みなさんがよく目にする印象があるのもこちらのタイプではないでしょうか。

プレロール広告の出稿パターン

プレロール広告を出稿する際、以下の2つのパターンから選択することができます。

  • 【A】スキッパブル広告:5秒経過後にスキップできる広告
  • 【B】ノンスキッパブル広告:15秒or20秒or30秒の視聴が必須となる広告

広告出稿側の立場としては、なるべくスキップさせずに動画広告全てを視聴してもらえる【B】を選択したくなりますが、一方で視聴ユーザーの心理はどうでしょうか。目当ての動画を視聴しようとしたところ、別の動画を15秒視聴することが必須となると、大きなストレスとなりえます。尺が20秒、30秒、と強制時間が長いほどストレスは大きくなり、目当ての動画視聴を中断して離脱もしかねませんよね。

そこで、【B】の改良版が登場しました。新たな動画広告フォーマットとして2016年5月「バンパー広告」の提供が開始し、2018年に30秒強制視聴型のTrueViewインストリーム広告は廃止することが発表されています。

新たな動画広告フォーマット、バンパー広告

バンパー広告とは?

バンパー広告は、6秒以下の短尺動画を本編動画の前・途中・後に流す広告で、視聴ユーザーはスキップすることができません。Googleはこのバンパー広告を「動画広告の俳句」と表現しましたが、定められた6秒の制限内でいかに印象的なアピールができるかが企画・クリエイティブの腕の見せどころと言えるでしょう。

バンパー広告を効果的に活用するポイント

1. Google Preferredキャンペーンとの併用

Googleはバンパー広告とGoogle Preferredキャンペーンとの併用を推奨しています。Google Preferredキャンペーンは、Googleが選定したエンゲージメントの高い人気チャンネルに対して、性別・年齢・居住地域等の属性を指定して配信予約ができるサービスです。入札や成果報酬型ではなく、人気チャンネルの枠を買う方式で、TVCMに近い感覚です。視聴率が高い人気番組にCMを流すと多くの視聴者にリーチができるのと同様だと捉えると分かりやすいのではないでしょうか。

2. 他の機能や広告フォーマットとの併用

バンパー広告は尺が短いため、6秒の視聴時間内にコンバージョンまで導くのは難易度が高いです。そこで、6秒間はあくまでも認知拡大に徹し、誘導は次の段階で行います。例えば、オーバーレイ広告やTrueviewディスカバリー広告などで動画本編の視聴を促し、Webサイトへの誘導を図ることができます。

3. 短尺動画の制作経験が豊富なプロに依頼

1分の動画と6秒の動画は、構成や企画に必要なポイントは全く異なると言えます。SNS動画や動画広告の制作経験が豊富なプロに任せることが、バンパー広告を成功させるポイントです。制作費について気になる方は、こちらから料金表をご覧いただけます

最後に

これから動画広告の配信を始める方は、まず少額の予算からスタートし、PDCAを重ねつつ徐々に予算を追加していくと大きな失敗を回避できるでしょう。

今後も動画広告に関する主要なアップデートやリリース情報についてお届けします。最後までお付き合いありがとうございました!

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かんだ

かんだ

Webプランナー。特に女性向けブランドのWebマーケティング・SNS活用・プロモーション企画が得意分野。行ってみたり触ったり買ってみたり、必ず生活者目線を体験することを大切にしています。 趣味はインテリアDIYとウェブルーミング。
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