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5分で分かる!動画マーケティングの効果測定方法

マーケティングにおいて動画が有用であることは、みなさま実感されていることかと思います。

でも、制作して公開して終わり…なんてことになってはいませんか?もしくは再生回数だけを指標としているケースもまだまだ見受けられ、非常にもったいない状態です。

Webサイトの分析を行いPDCAサイクルを回すのと同様で、動画コンテンツにおいても効果測定と改善を重ねていくとグンッとパフォーマンスが高まります。そこで今回は、動画マーケティングの効果測定方法についてご紹介します。

そもそも、どの指標をKPIにすれば良い?

まずは、効果測定を行う際に何をKPIとするかについてです。
動画にどんな目的を果たして欲しいかによって大きく3パターンに分けられますので、表と照らし合わせてみてください。

①認知拡大が目的の動画=HERO動画

基本として抑えておきたいのは「視聴回数」です。バズった動画はたいてい「視聴回数が○万回」と表現される通り、認知拡大の効果を測定する際に最も分かりやすい指標が「視聴回数」と言えます。ただ、分かりやすいゆえに認知拡大ではない目的においても重要視されがちですが、その場合は後述する別の指標が効果測定の中心になるので注意が必要です。

「インプレッション」は表示回数。「ユニーク視聴者数」はWebサイトにおけるUUです。「ブランド認知度」や「広告想起率」は、動画による視聴者の態度変容まで追う場合にはぜひ測定しましょう。態度変容の測定についてさらに詳しく知りたい方は「ブランドリフト調査」と「サーチリフト調査」でキーワード検索してみてください。

②顧客関係維持や商品理解が目的の動画=HUB動画

認知拡大を目的とした動画と違い、視聴回数よりも、いかにしっかり動画が視聴され内容理解に繋がったかが重要になります。
まずは「視聴完了数」や「視聴時間」をKPIとし、「視聴維持率」の推移をチェックしましょう。「視聴維持率」とは、動画再生の際に視聴者の注目をどのくらいの時間維持することができたかを測る指標です。

例えば、動画の再生回数が100万回であっても開始5秒でほとんどの視聴者が離脱していれば、商品理解が深まっているとは考えにくいですよね。そこで、何%の視聴者が何秒時点で離脱しているかを測定します。大きく離脱が起きている地点があれば、動画コンテンツの尺・構成・テロップの入れ方等を変更することで改善につなげていきます。

③購入の後押しが目的の動画=HELP動画

HowTo動画や使用者インタビュー動画等、購入の後押しを目的とした動画は、コンバージョンポイントを配置したWebページを測定します。動画の掲載前後のCVRを測定して比較し、その効果をはかります。

表に記載した指標以外では、Webページの「滞在時間」「直帰率」によっても動画コンテンツの成否を確認することができます。平均的な滞在時間が伸び、直帰率が下がれば、動画が購入意欲向上に役立っていると考えられます。

動画の効果測定方法

KPIを定めたら、効果測定を行うツールを選びます。Youtubeに動画をアップロードする方は「Youtube Analytics」の利用が主流です。また、FacebookやInstagramに動画投稿を行う場合は、各SNSのインサイトを利用します。

Youtube Analytics

Youtube AnalyticsではGoogle Analytics同様、豊富なメニューが用意されています。KPI数値の取得だけでなく、「広告配信レポート」「動画視聴者のユーザー層」「トラフィック」等もYoutube Analyticsの画面で確認することができます。

特にYoutubeならではのデータは「相対的な視聴維持率」です。全世界で公開されているYoutube動画のうち長さが同程度の動画平均視聴維持率と、自身の動画視聴維持率を比較することができます。絶対的な視聴維持率を見ただけでは良いのか悪いのか判断し辛いですが、比較することで優劣を把握しやすくなります。

Instagramインサイトの詳細は「Instagramビジネスツールの設定から活用法」へ

最後に

動画は間違いなく訴求効果が高いコンテンツですが、そうは言っても1本の制作動画だけで大成功まで導くのは至難の技です。

動画制作の経験が豊富で効果測定ができるプロへ任せたい!という方は、お気軽にこちらまでお問い合わせください


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かんだ

かんだ

Webプランナー。特に女性向けブランドのWebマーケティング・SNS活用・プロモーション企画が得意分野。行ってみたり触ったり買ってみたり、必ず生活者目線を体験することを大切にしています。 趣味はインテリアDIYとウェブルーミング。
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