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年間販促カレンダー活用できてる?効果的な売上目標の立て方

今年度が始まってもう2ヶ月が経とうとしています。早い…。早すぎる。今年のGWは大型連休にしやすいこともあり、9連休にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

メーカーや小売店の方は、この大型連休をうまく活用して売上を伸ばした会社もあるかと思います。今回は、1年のイベントや販売時期をまとめた「販促カレンダー」を使って、どうすれば集客できるのか、どうやって売上目標を立てればいいのか、Web視点で考えていきたいと思います。

年間販促カレンダーから売上が見込めるイベントを押さえる

年間行事から売上を上げるイベントをピックアップする

最初に確認することは、年間行事、記念日、イベント開催等の情報を収集することです。4月なら「エイプリルフール」「お花見」「入学式・入社式」など、新しい季節の始まりやみんなで楽しむイベントがあります。5月は「GW」「母の日」「BBQ」など、家族や友達と旅行したり野外で楽しむことが増えますよね。

まずは月ごとにどんなイベントがあるのか、ピックアップしてみましょう。季節によっても販売する商品は変わってきたり、毎年一定の商品が売れるタイミングもありますので、そういった情報も書き込んでおくことで、売上目標や商材の選定などを行うと良いでしょう。

年間行事を大中小に分けて売上目標を立てる

イベントのピックアップが終わったら、行事・記念日などのイベントが多い時期と少ない時期が明確にわかると思います。ピックアップした年間行事をさらに大中小に分けてみましょう。

例えば、「ハロウィン」「クリスマス」「バレンタインデー」などは全世代が購入されやすいイベントになりますので大イベントとして分けることが出来ます。

販売する品目によって売上が左右されやすいイベントを中イベントと位置づけます。例えば、「こどもの日」や「ひな祭り」などの子供向けイベントは特定のターゲットに絞られるので食品や玩具販売を行う企業としては無視できないイベントになります。

小イベントは、一定のニーズに対して売上が見込めるイベントを指します。「鉄道の日」「はちみつの日」などがそれに当たります。

それぞれ分けたら、売上目標を立てていきます。全体の目標から、各イベントで売り上げたい金額を設定していきます。設定金額で迷った場合は、前年の売上を参考に振り分けていきます。

各イベントは月に2つ程度あれば山と谷が作れて、理想の形を作りやすくなります。体制によりますが、これが毎週になると毎週対応に追われることもあり、人数がいないと対応しきれない状況になってしまう可能性もありますのでご注意下さい。

年間の山と谷の売上を予測しておく


いつもECサイトを運用されている方ならある程度わかっているかと思いますが、年間、月、日で山(売上のピーク)と谷(売上のボトム)が存在します。これはサイトの大小に関係なく存在し、これを把握しておくことでより売上の立て方がうまくなります。

通常はイベントのある日は山ができやすく、イベントが終了した直後は谷になりやすい傾向があります。この谷を極力小さくするために、イベントの終了後に使えるクーポンの発行や新しいイベントを重ねるなど、店舗によりその方法は様々です。

イベントを厳選すると、その山谷ができやすくなりますが、売れる時期がはっきりとわかりやすくなるので、売れる時期に向けてスケジューリングしていきましょう。

イベントが少ない時期に独自イベントを開催する

数字縛りや独自記念日の制定でイベントを盛り上げる

イベントは、販促カレンダーに載っているものだけに絞る必要はありません。商品との関連性が薄かったり、毎月違うイベントの準備をするのが大変な場合もあるかと思います。

その場合は、独自のイベントを開催するという方法があります。例えば、「5のつく日」にポイントアップを行なっているYahoo!ショッピングや、11月11日を「独身の日」と制定して2.5兆円の売上を叩き出したアリババなど、分かりやすい記念日はユーザーに覚えてもらえやすく、リピートされる可能性も増えることになります。

お肉屋さんでは「29の日」が定番となっていますし、イオンでも「20・30日はお客様感謝デー」に設定されているところを見ると、日にちで設定するとリピーターがつきやすいようです。

イベントと連携した期間限定商品の販売

上記では、日付と連動してポイントアップや割引キャンペーンの紹介をしましたが、期間限定商品やイベント用の商品を販売するというのもいいかと思います。期間限定商品は、お歳暮や季節限定の詰め合わせ商品の販売などで数量を決めて販売する方法です。モール通販などでは、よく見かける販売方法です。

伊藤久右衛門では、この方法で「父の日竹かごセット」をメインバナーやフローティングバナーで告知して販売を強化しています。銀座千疋屋では、母の日用に季節のフルーツセットを3種類販売し、全て完売するほどの人気商品となりました。

季節が関係する商品はいずれも季節×イベントを最大限に活用することで、普段との売上のメリハリをつけて販売することが出来ています。ユーザーにとっても、こういったイベントを作ることで、楽しく買い物をしてまた来てもらえるようにお店づくりに活かして行けるといいですね。

まとめ

今回は、食品を取り扱う会社を中心に紹介させていただきました。イベントはユーザーが消費行動を起こす際の引き金になりますので、そのタイミングを逃さないように追っておくことが大切です。

また、早いうちから準備して置くことができれば、戦略的にユーザーを取り込むことが出来ますので、是非準備していただければと思います。baXookaでも販促カレンダーを作成しておりますので、興味がありましたらダウンロードいただけましたら幸いです。
是非一度ご利用いただければと思います。

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龍田アシカイネン

龍田アシカイネン

WEBディレクター。 サイト分析、UI設計、WEBアプリケーション活用が得意分野。 最新情報はくまなくチェックするミーハー男子、ECサイト運用経験あり。 常にトレンドと使いやすさを考えたサイト設計を考えています。 元柔道部 区大会銅メダリスト。 ユニ◯ロの防臭靴下を愛用、足の裏の手入れは毎日欠かさず行っている
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