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Google Analyticsの新機能「ユーザーエクスプローラー」で訪問者の行動履歴を把握しよう!

Google Analyticsの新機能「ユーザーエクスプローラー」で訪問者の行動履歴を把握しよう!

EC競合の激化、「顧客把握」による個別対応が大事!

EC業界の競争が激しくなっています。

「新規顧客」を獲得するために、様々な集客手段・予算が使われていますが、市場の全体規模は限界があるため費用対効果は落ちてきていると言われています。

そこで、既に購入された経験のあるお客様(既存顧客)のリピートを促進し、離脱を防ぐことが利益に繋がるということに多くの企業が気づきはじめました。いわゆる「個客」に合わせた施策が必要な時代になったと言えますね。

既存顧客を守るためには、まず「誰」がどういう状況でサイトに訪問しているかを知る、「顧客把握」が大前提となります。

今回は、Googleのアクセス解析ツール「Google Analytics」の「ユーザーエクスプローラー」という新しい機能を使って、「顧客動線の把握」を実施してみましょう!

新機能、「ユーザーエクスプローラー」で行動履歴を確認

「ユーザーエクスプローラー」は2016年3月に追加されたGoogle Analyticsの新機能で、サイトの訪問者に付与される「クライアントID」から個人がどういう動きを取っているかを確認できる機能です。

操作手順に合わせてどういう情報が確認できるかをご紹介します。

 

①ユーザー」レポートで「②ユーザーエクスプローラー」をクリックすると、クライアントIDで区別されているユーザーのリストが表示されます。

「クライアントID」は、アクセスしたデバイスによって区別される値です。同じ訪問者がPC・スマホでそれぞれアクセスする場合、クライアントIDは2つに分かれて数えられるので注意してください。

クライアントIDをクリックすると、その訪問者が今までサイトで回遊した内容の詳細が表示されます。

「獲得した日付」−  現在のクライアントIDを持つ訪問者がはじめてサイトに訪問した日付を表示

「集客チャネル」 −  訪問者のトラフィック経路を表示

「デバイスカテゴリ」 −  訪問者がアクセスに使ったデバイスの種類を表示

例えば、このユーザーは、2016年6月1日にバズーカに訪問しはじめ(「獲得した日付」)、訪問の経路は他サイトからのリンク(「集客チャネル」)をクリックして入ってきました。サイト観覧に使っているデバイスはPC(「デバイスカテゴリ」)ですね。

同じ日の17分から18分に分けて幾つかバズーカの記事を観覧したということがわかります。

フィルター条件でリストの内容を絞る

行動履歴リストに内容が多い場合は、「フィルター条件」ではチェックボックス操作で現在の訪問者の活動リストの中から、見たい内容だけを絞ることができます。

「並び替え」では、発生された内容を最新のものから見るか、古いものから見るかを選べます。

「ページビュー」:ページ観覧内容のみを表示します。

「目標」:コンバージョンを発生した内容のみを表示します。

「eコマース」:購入を発生させた内容のみを表示します。

「イベント」:イベントを発生させた内容だけを表示します。

「セグメント」を設定して行動履歴をよりわかりやすく!

Google Analyticsでは「ある条件を満たした一部のセッション又は訪問者」という意味での「セグメント」というグループ分け機能があります。

セグメントを使えば、今確認しているデータの中で「ユーザー」をより詳細に区別・把握することができます。

「ユーザーエクスプローラー」で表示される行動履歴からも、特定な動きだけをセグメントとして作成して、確認することができます。

*「ユーザーエクスプローラー」以外で「セグメント」を設定する場合は、方法と機能が異なります。他メニューでのセグメント設定については、こちらの「ダウンロード資料」に詳細が説明されています。是非チェックしてください。

「ユーザーエクスプローラー」の訪問者の活動リストに入ります。

セグメントとして作成したい活動内容にチェックします。

「セグメントの作成」ボタンをクリックします。

セグメントの名前、条件を確認して「 保存」します。

活動リストで複数の項目にチェックを入れて「セグメントを作成」をクリックすると、チェックした項目全体をセグメントとして一括設定もできます。

この画像では、2種類のページを観覧した履歴をセグメントとして作成して確認しようとしていますね。

ユーザーエクスプローラー以外の「ユーザーレポート」機能も活用!

この記事では「ユーザーエクスプローラー」という機能を中心にGoogle Analyticsを使ってユーザーの動きを把握する方法を案内しましたが、ユーザーの年齢・性別・地域やデバイス環境などのデータももちろんGoogle Analytics上で確認できます。

*「ユーザーレポート」機能の詳細については、こちらの「ダウンロード資料」に操作方法や確認できるデータを整理しましたので、ご参照ください。

マーケティングオートメーションツールで、既存客向けアプローチをパワーアップ!

Google Analyticsの機能は無料ツールとしてはとても素敵ですが、購入金額や行動履歴でユーザー層の設定だったり、それぞれの顧客に合わせたメルマガや広告配信の設定など、プロモーションとの連携などができないという限界があります。

それを解消するために「マーケティングオートメーションツール」という様々な最新のサービスがあり、弊社でも使いやすい「R8」というツールを提供しております。既存顧客へのアプローチについて悩んでいる方は是非一度チェックしてください。

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キム

キム

テクニカルディレクター。 フロントエンドコーディング、スマホ、アプリケーション、IoTなどに興味深いです。 たまに変な日本語が出てしまっても許してください…!
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