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ECサイト事例:「ニッチ戦略」の成功事例3選

ECサイト乱立の時代を迎え、これからECサイトをスタートする場合、どのような戦略をとるべきか頭を悩ませているオーナーも多いのではないでしょうか。今注目したいキーワードは「ニッチ」。自社の強みを活かしてニッチマーケットでブランドを築いているECサイトの事例を紹介します。

超高速で花をお届け!彼女との仲直りも迅速に?

生花・造花を問わず、フラワーアレンジメントを届けてくれるサイトは数多くあります。最近は、電報やバルーンアートとお花のセットなどもあり、出席できなかった結婚式へのお祝いなど、冠婚葬祭で活用したことがある方も多いのではないでしょうか。

フラワーアレンジメントECサイト「bloomthat」
https://www.bloomthat.com/

そんなフラワーアレンジメントECのなかで、独自のスタイルで注目を集めているのがアメリカの「bloomthat」です。最大の特徴は、なんと注文から90分以内で届けてくれること。商品ラインナップを最小限にし、配送エリアを限定することで、最速での宅配を実現しています。最初はロサンゼルス市内の限られた地域だけの営業でしたが、口コミで認知が広がった結果、今ではシリコンバレーを始め他の地域にもサービスを拡大しています。

例えば、彼女とケンカをしてしまったとき、同サイトでお花を注文すればあっという間にお届け。仲直りもスムーズになるかもしれません。「今、この瞬間に花が欲しい」というニッチなニーズにピッタリのサービスです。

なんでも使える魔法のギフトカード

プレゼントに困ったときに使いやすいのが、ギフトカード。飲食店や小売店で使えるもののほか、最近では「コト」消費といって、さまざまな体験やサービスに使えるものもあります。しかし、使える店舗が限定されていて、好みに合わず期限が切れてしまったなんて経験もあるのではないでしょうか。


ギフトカードECサイト「giftly」
https://www.giftly.com/

そんな悩みに応えるのが、ギフトカードの「giftly」。ギフトカードに記載されたコードを入力すると、指定の金額がPayPalの口座やクレジットカードに振り込まれます。つまり、クレジットカード対応の店であればどこでも利用でき、自由に対象店や金額を指定することで、贈られる人の好みに合わせたオリジナルギフトカードが作れるのです。ニッチな好みを持つ相手でも満足してもらえる、汎用性の高いサービスです。

ニッチECはソーシャルメディアを活用しよう

ニッチECの悩みは、顧客層が限られているため広告宣伝費にかける予算が潤沢に確保できず、マス向けのマーケティングがしにくいという点。そこで活用すべきなのが、Facebookなどのソーシャルメディアです。


竹製品ECサイト「竹虎」
http://www.taketora.co.jp/

日本オンラインショッピング大賞や、ベストECショップ大賞といった各賞で受賞歴をもつ、虎斑竹(とらふだけ)専門店「竹虎」は、ソーシャルメディア活用がうまいニッチECの代表格です。竹製品というニッチな商材を扱う同サイトでは、店長がお国なまりの土佐弁を交えて一つひとつの製品を紹介。製品のよさだけでなく、「竹を取り入れた生活のすばらしさ」をアピールしていくことで、ユーザーに購入後の使用イメージを喚起させ、購入意欲をかきたてます。竹虎のECサイトは、ECサイトでありながらサイトを「メディア化」する丁寧なコンテンツ作りで竹や商品への愛情を伝え、ファンを魅了しています。

特に、ニッチな商品を愛するファンには、その好みを理解してくれる仲間も多いもの。コンテンツが仲間内でシェアされることで、ニッチな輪も広がっていくと考えられます。

発想の転換がニッチEC成功のカギ

このように、ニッチなニーズに応えるECサイトの成功例を見ていくと、今までの発想にとらわれない、もしくは日常で「不便だな」と思うことを解決するのがニッチEC成功の秘訣といえるのではないでしょうか。
発想力、行動力、解決力を武器に、「あったらいいな」を叶えるニッチECでブームを作り出していきましょう。

 

参考:

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