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ECサイトの売上UPに貢献!動画活用の成功事例集

こんにちは、動画チームのヤシリトです。
顔はドクター◯ランプに出てくるあのマッドサイエンティストに似てると言われているので想像しながらご覧下さい。

2014年に動画元年と謳われて以来、ECサイトやコーポレートサイト、SNSや動画広告など、Web上のあらゆるところで動画を見かける機会が増えています。

これまで費用対効果が計りづらいとされ、「動画=売上UP」の公式は成り立たないと言われ続けてました。なぜ今になって動画と売上UPが紐づいてきているのか。昨今の事例や施策をご紹介しながら、その理由を探ってみましょう。

統計データから見る動画の普及予測

「映像はテレビで見るもの」と答えるのは、アラフォー以降の世代だけかもしれません。米国では2019年には世界中のインターネットトラフィック(通信量)のうち80%が動画になるという予測があります。ちなみに僕はもうすぐアラフィフで、職業柄こうして動画に携わっていなければ、置いていかれそうな勢いです。

統計データから読み解く世界的な動画トレンドとは?

参考:Cisco VNI Forecast and Methodology, 2015-2020

アメリカではインターネットの使い道として検索の次に動画視聴に使われている、という統計データもあります。
最近の若年層は、何か知りたいことや調べたいことがあれば検索エンジンではなくYouTubeで動画を探すという話を耳にします。Webサイトを文字で読むより動画の方が手軽で分かりやすいですから、ますます需要が高まるのも納得がいきます。

「欲しい」を後押し!動画を活用したECサイト事例

一昨年前、とあるEC関連の制作会社に動画を主体としたECサイトの構築の相談に行った際、「表示も重くなるし、動画をECに組み込むのは厳しいですよ」と言われました。

今となってはECサイトやランディングページには動画は欠かせない存在です。むしろサイトの属性にあわせて動画の役割が広がっているようにも見えます。動画を効果的に活用したECサイトの事例をご紹介します。

1. ジャパネットたかた|45秒&3ステップ動画で商品の特徴を伝える

ジャパネットたかた:ECサイトTOPぺージ
http://www.japanet.co.jp/shopping/

2016年7月にECサイトを全面リニューアルするタイミングで8500商品→600商品に限定し、見やすくそして選びやすいサイトになったホームショッピングの大手「ジャパネットたかた」です。

ジャパネットたかた:ECサイト商品詳細ぺージ

ジャパネットたかたの動画はすべて45秒で、商品名を紹介後は、3つのポイントに分けて商品の特徴を完結に訴求するという構成で統一されています。 動画の下部には「詳細・購入」ボタンがあるので、詳しく知りたいときや今すぐ欲しいときには次のアクションに入りやすくなっています。

消費者にとって、機能も金額も同じ商品なら、ECサイト内でどれだけその商品のことが理解できたかが購入の決定打になりえます。画像だけではイメージし辛い商品ほど動画の役割は大きく、ジャパネットたかたのように購入の後押しコンテンツになってくれます。

また、動画で具体的な使い方・商品イメージをしっかり理解したユーザーは、「返品」「クレーム」が減るという効果もあります。 たとえばアメリカのショッピングサイトZapposでは、動画を導入する前より返品率が24%減少し、返品率を改善しています。

同社はスタジオなど動画制作における仕組みを保持、社内制作をされていますが、MCを使った動画制作費用は同録を含んだ撮影に加え、編集費、MA費などを入れると20万〜ほどの費用が必要かと思います。(MCさんはテレショップ専門の事務所に所属している方ですと経験値にもよりますが10万〜というところでしょうか)

2. MUJI to GO|10秒の動画で商品の利用場面を伝える

無印良品はメインのECサイトに加え、プロダクトやカテゴリ別に特集企画ページが存在しますが、「MUJI to GO」は無印良品におけるトラベルグッズのカテゴリをまとめたサテライトECという位置づけです。

ファーストビューではイメージを、スクロールすると各商品の動画がサムネイルされ、一目で何をする商品ががわかる構成になっています。トーン&マナー含め、シンプルにまとまった雰囲気が無印良品のブランドイメージと合っていますね。

直感的に商品の使い方が分かる動画

1本の動画はおよそ10秒程度、実際商品を使っている1つの動きに絞っているので、直感的に商品の使い方やベネフィットが伝わります。 動画の下部にある商品名をクリックするとメインのECサイトにジャンプして購入へ導びかれるため、購入見込み客の迷いを最小限にとどめるように設計されていますね。

こういった短尺動画は、1本1本個別に制作すると費用が掛かりがちになるため、まとめて5商品ほどを撮影することでコストパフォーマンスが高まります。予算感としては15万@〜位(モデル費・ロケ費用にもよりますが)となります。

3. しげとし|ユーザーの気持ちを揺さぶる、直火焙煎コーヒー豆

直火焙煎コーヒー豆 しげとし珈琲
http://www.rakuten.co.jp/shigecafe/

続いては、楽天のコーヒー専門ショップの動画活用事例です。 常に楽天のトップランキングに入っているこのショップには、コーヒーに関する熱意や想いが感じられる動画が数多く掲載されています。

珈琲の様々な入れ方をレクチャーしている動画

掲載されている動画は、ほとんどが運営者の自作のようです。洗練されているとは言いづらいですが、珈琲の様々な入れ方をレクチャーしていて、「売る」ことよりも「おいしいコーヒーを提供したい」と考えている運営者の「熱意」が伝わってきます。かえって手作り感があるからこそあたたかみのあるサイトのブランディングができている事例です。

EC以外|Tastemade|「味覚」を「視覚」に置き換え伝える

ECサイトではありませんが、動画活用のトレンドを牽引している事例をご紹介します。

2016年に10億回以上もの視聴数を集めた「テイストメイド」。 料理動画メディアの黒船ともいわれ、ついに日本上陸、クオリティの高い映像を提供しています。もともとレシピ動画はコンテンツとしては色褪せにくい特徴がありますから、コンテンツを溜め込むことでサイト自体が質・量ともどもに満たされていきます。

「おいしそう!」「おしゃれ!」が思わず口に出てしまう動画は、高い編集力で15秒程度に収められ、調理する人を意識した真上から撮影したアーテスティックなビジュアル表現となっています。

また、海外のテストメイドによるアプリは位置情報と連動していて、今居る近くのおすすめのレストランを動画で登録し、ユーザー同士でシェア出来る機能が搭載されています。最新技術と動画の組み合わせは日本でも取り入れられるていくことと思われます。

動画で味はわからない分、いかに「視覚」に問いかけるかが問われます。実際の制作過程では様々なプロのセンス・アイディア共に、試行錯誤の覚悟も必要です。

まとめ

いかがでしたか?動画を使ったECサイトの事例をいくつかご紹介しましたが、 共通することは「目的」や「ターゲット」が明確であること。動画は情報を解りやすく伝えるという性質を持ってはいますが、間延びした構成や盛り過ぎて長くなった尺は逆効果にもなり得ます。

そこで、 大事なのはこの3点。

[1]生活者との目線を合わせること
[2]作り手としての熱を生活者と共感すること
[3]メッセージを端的に解りやすく伝えること

これらを明確にすることで動画は大きな効果を発揮しますので、導入する際にはぜひ要点をおさえて検討してみましょう。
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ヤシリト

ヤシリト

ムービーディレクター兼カメラマン、ドローン操縦士 動画生活25年。 明けても暮れても動画動画動画・・・。 最近レシピ動画が流行っているので、趣味の料理を生かして新しい表現ができないか模索中。
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